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山城まんじゅう

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HISTORY

山城まんじゅうの歴史

那覇市首里(しゅり)に佇む老舗饅頭屋「山城まんじゅう」。
首里の名物饅頭屋として伝統の味を守り続け、地元民のおやつとして長きに渡り愛され続けています。
その歴史は深く、第二次世界大戦で資料がすべて焼失し、正確な年数は不明ですが創業160年とも言われています。

山城まんじゅうの歴史
  • お店の中には大きな鍋窯があり、そこから「山城まんじゅう」特有の月桃(ゲットウ)の良い香りが漂ってきます。
    現在6代目の山城杏奈(やましろあんな)さんは、4代目のおばぁの頃から使い続けている鍋釜を丁寧にメンテナンスしながら今でも使っています。その鍋釜に合わせて、職人さんに特注で編んでもらっているヒラシェーマー(竹かご)もお気に入りの道具のひとつ。

    • 山城まんじゅう
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  • 1つ180円の「山城まんじゅう」は小麦粉と水だけを使った生地で、あずき、砂糖、水飴で作った餡子を包んだ後、平らに伸ばして月桃(ゲットウ)の葉を敷いて蒸すシンプルな調理方。
    香り付けする月桃(ゲットウ)の葉は畑で栽培し、週に2回、300枚から400枚ほど収穫します。

    • 山城まんじゅう
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  • 材料はすべて無添加で身体に優しく、甘さ控えめで素朴な味わい。そのため甘いものが苦手な男性にも好評で、女性客より男性客が多い。お客様の7割が地元リピーターで、3割が首里散策のお供に持ち帰ったり、散策後に店内で休憩しながら味わう観光のお客様。「山城まんじゅう」は首里という街の歴史と共にその伝統を深め続けています。

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